「非血縁者間さい帯血移植2万症例記念タイムカプセル」の設置について、虎の門病院のホームページにて紹介いただきました。
わが国では、1997年2月に最初の非血縁者間さい帯血移植が行われて以来、2013年8月に世界に先駆けて1万症例を突破し、2021年3月には2万症例に到達しました。この歴史的な記録を残すために、当時の資料や記念品、さい帯血バンク関係者のメッセージをタイムカプセルに収め、国内で最も多く移植を実施されている国家公務員共済組合連合会 虎の門病院に設置させていただいています。次は移植5万症例に到達した未来に開封する予定です。その日の到来を一同、願ってやみません。
日本赤十字社は造血幹細胞提供支援機関として公的臍帯血バンクの活動をサポートしています。