神奈川県赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」
今から46年前の冬に1人の妊婦がいました。
体が細く心臓も、あまり丈夫ではないその妊婦は
帝王切開の出産になりました。
...が思った以上に出血が酷く、このままだと母体と赤ちゃんの
命が危ないとなった時に輸血が必要となりました。
この時の輸血のお陰で無事に2人の命は助かりました。
その時の赤ちゃんは私です。
その事がきっかけで16歳になってから今日まで
機会があれば献血をさせてもらっています。
輸血が無かったら今では母親になった私も子ども達も
この世にいません。恩返しと言ったら
おこがましいのですが。
輸血のお陰で母から私 私から子どもたち。
本当に命のリレーです。