学生献血推進ボランティア
現在、日本では10代、20代の若者の献血離れが深刻化しており、若年層献血者の増加が大きな話題となっています。そんな「同世代」に積極的に献血を呼びかけ、献血協力者を増やすことを目的として活動しているのが、学生献血推進ボランティアです。全国各地に学生献血推進ボランティア団体があり、若年層への献血啓発に大きな役割を担っています。
関東甲信越ブロック学生献血推進連盟は、そのような各学生献血推進ボランティア団体により構成されています。
【各都県での主な活動】
- 献血推進キャンペーンの企画立案、準備、実施。
- 献血会場周辺での献血協力呼びかけ。
- 広報資材(ポスター、チラシ、看板等)の作製。
関東甲信越ブロック学生献血推進実行委員会
学生献血推進ボランティアの関東甲信越各都県代表者により構成されています。学生相互の意見交換や、関東甲信越地域における統一的な献血推進活動について企画立案することを目的に、「関東甲信越ブロック学生献血推進会議」を定期的に開催しています。

関東甲信越ブロック学生献血推進リーダーの集い
意見交換や討論をとおして都県を超えた学生間の連携体制を強化し、今後の献血推進活動につなげることを目的とし、年1回(8月)1泊2日で実施している研修会です。
各都県から学生献血推進ボランティアが複数名ずつ参加します。開催地は関東甲信越地域内で持ち回り実施しています。
献血啓発動画『やってみよう献血!』
同連盟に所属する学生が「献血への一歩がふみ出せない人」へ向け制作した、「背中を後押しする」献血啓発動画です。若年層の献血離れを食い止めるため、同世代の目線から若者へ向けたメッセージをスケッチブックに書き、関東甲信越10都県をリレー形式でつなぎました。企画立案から絵コンテ作成、撮影、編集とそれぞれの学生の得意分野を活かし完成させました。
全国学生ボランティアSNS一覧
全国の学生ボランティアが使用しているSNSのまとめになります。