【中止会場が増加傾向です】集団献血大募集
コロナウイルス感染が続く中、献血にご協力いただいた皆様、また、献血を実施してくださった団体・企業の皆様に厚く御礼申し上げます。
また、密集防止のための事前予約や献血会場内でのマスク着用など、新型コロナウイルス感染拡大防止のための取り組みへのご協力につきましても併せてお礼申し上げます。
さて、新型コロナウイルスの感染が続く中、関東甲信越地域では首都圏を中心にご職場や学校等での集団献血の中止件数も増加傾向にあることから、全血献血については安定的な献血協力が得られない状況が続いております。
また、9月以降の医療機関への供給量は前年実績を上回るほど増加し、同時期の献血量に対しても供給量が大幅に上回る状況※が続いたことから、主に400ｍL献血に由来する赤血球製剤の在庫量が減少傾向となっており、今後も同様の状況が続いた場合、患者さんの治療に支障を及ぼす可能性があります。
（※供給量の状況はこちら→https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/bbc/2020/10/400l-3.html）
輸血を待つ患者さんがいつも安心して輸血治療を受けられるよう、関東甲信越1都9県（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県）においては、集団献血を通じた安定的な献血協力者の募集活動にも取り組んで参りますので、企業や学校、地域団体のみなさまにおかれましては、是非この機会に新たな集団献血にもご協力頂きますようお願い申し上げます。
