神奈川県赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」
2021年6月に自然分娩で長男を出産。
出産後に子宮からの出血が止まらず、分娩台から生まれた我が子の体重も聞けず、名前も呼べずに大学病院に搬送されました。
結果、胎盤を除いて4リットルの出血だったそうです。
出血の原因はわからず、輸血をしながら子宮の血管を止める手術をしました。
医師からは「麻酔も輸血もスムーズにできたからよかった。どちらかでも欠けていたら亡くなっていた」と説明をうけました。
献血に協力することはあっても、自分が輸血を受ける側になるとは考えたことがありませんでした。
4リットルもの輸血を受けて、たくさんの方々の命を分けていただいて無事に長男と夫に会うことができました。
本当にありがとうございました。