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コロナ禍、団体献血の中止が急激に増加

輸血を受ける患者さんのために、ご協力をお願いいたします

 現在、新型コロナウイルス感染症オミクロン株蔓延及び一部地域におけるまん延防止等重点措置の実施の影響より、企業・団体における団体献血の中止が急激に増加しております。1月の状況では1都3県だけでなく北関東・甲信越地域における中止も増加傾向にあり、関東甲信越ブロック血液センターでは医療機関へお届けする輸血用血液の供給に支障を来さないために、代替会場として区市町村の役所や商業施設等の駐車場を有する施設や駅前の街頭献血等、人口の多い居住地周辺等に献血バスを配車し、固定施設へのご案内を含めて、安全対策を講じつつ、都民・県民の皆様へ献血の呼びかけを行っています。

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 団体献血の中止が、2月は9日時点で163会場となり、1月の95会場の約1.7倍に増加しています。その結果、2月16日時点で献血バスにおける献血協力者数が必要人数に達しておらず、今月末までに計画した人数よりもあと2000人分多くご協力いただく必要があります。

 さらに、まん延防止等重点措置の実施地域も拡大・期間延長されていることから、今後も献血の実施が厳しい状況が予想され、輸血医療の維持のため、より一層多くの方の献血への定期的・継続的なご理解とご協力を必要としています。

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■ 献血会場での安全対策

 日本赤十字社では以下の取り組みを行い、お待ちしております。

・職員のマスク着用・体温測定・手指消毒の徹底

・献血会場における換気・消毒清掃の徹底・手指消毒液の設置

・献血者の方への入場時のマスク着用・体温測定・手洗い又は手指消毒のお願い

・一時的な密集を避けるための事前予約の推進

※詳細は日本赤十字社HPをご確認ください。

献血へのご協力よろしくお願いいたします。

◎献血のWeb予約(ラブラッド)はこちら

◎献血バスの運行情報はこちら

◎献血ルーム一覧はこちら

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