◆関東甲信越ブロックの在庫状況◆
現在、医療機関からの赤血球製剤の需要が高まり、在庫が減少しています。
5月6日に155%あった血液の在庫が、2週間後の5月20日現在で、104%まで急激に減少しています。
◆特にO型とB型の血液が必要です◆
関東甲信越ブロックでは、特にO型とB型の在庫減少が目立っています。
O型の赤血球製剤は、5月6日からの2週間で、供給が予測よりも794人分多かったのに対して、
400mL献血者数は計画よりも198人分少なく約1,000人分の乖離が出ています。
B型の赤血球製剤は、5月6日からの2週間で、供給が予測よりも730人分多かったのに対して、
400mL献血者数は計画よりも372人分多かったものの、約360人分追いついていない状況です。