「世界献血者デー」とは?
世界献血者デーは血液という「いのちを救う贈り物」を無償のボランティアという形でくれる献血者の皆さまに感謝するとともに、血液製剤を必要とする患者様のために献血が欠かせないことを知ってもらう日となっており、世界各国で工夫を凝らした様々なイベント等が行われています。
第1回「世界献血者デー」は、国際献血者デー(1995年)・世界保健デー(2000年)を開催した経験に基づいて、2004(平成16年)年6月14日に開催されました。
☆6月14日は、ABO血液型を発見しノーベル賞を受賞したカール・ラントシュタイナーの誕生日という特別な意味があります。
今年の「世界献血者デー」のテーマは
"DONATING BLOOD IS AN ACT OF SOLIDARITY"-JOIN THE EFFORT AND SAVE LIVES-
全ての人に安全な血液製剤を届けるために
輸血医療を必要とする全ての人に、安全な血液製剤を安定して届けるためには、無償のボランティアとして定期的に献血にご協力してくださる方が世界各国で必要です。
今年のテーマのキーワードである「連帯」。献血は多くの皆さまのご協力で成り立っています。実際に献血にお越しいただくことだけではなく、周囲に献血の大切さを呼びかけていただくことも大きな力となります。
引き続き、献血への温かいご協力をよろしくお願いいたします!
期間限定でキャンペーンを行っている献血会場もありますので、この機会にぜひ足をお運びください。