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お知らせ

6月14日は世界献血者デー ~いま、若い世代の献血協力が必要です~

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◆「世界献血者デー」は献血者に感謝し、献血の必要性を知ってもらう記念日です。

 6月14日*は、世界中の国々で献血が命を救う贈り物であり、献血に協力していただく方に感謝するとともに、輸血を必要とする患者さんのために献血が欠かせないことを知ってもらう世界的な記念日です。世界献血者デーは、WHO(世界保健機関)により掲げられたグローバル・ヘルスデーであり、世界各国で工夫を凝らした様々なイベント等が行われます。
 今年の世界献血者デーのキャンペーンスローガンは、"Give blood, give plasma, share life, share often"輸血を必要とする患者さんに、献血という貴重な贈り物を継続的に提供することの重要性を強調しています。

 

【参考:WHOホームページ】

コチラから

 

ラントシュタイナー画像

◆いま、日本の医療を支えるために若い世代の力が必要です。

 献血によって支えられている輸血用血液製剤や血漿分画製剤の多くは、高齢者の医療に使われており、輸血用血液製剤を使用されている方の約85%は50歳以上の方々です。
 一方で、献血に協力いただいている方の約60%は50歳未満の方々であり、この世代の方々が輸血医療を大きく支えています。しかし、若年層(10~30代)の献血者数は減少傾向にあります。日本の少子高齢化が今後ますます進んでいくと、将来の安定的な供給に支障をきたす恐れがあります。血液は長期保存をすることができませんので、医療機関に安定的に供給するためには、輸血用の血液を十分に確保する必要があります。
 今後の安定供給のためにも、特に若い世代の献血へのご理解とご協力が不可欠になっています。

献血者数のグラフ画像

 

世界献血者デーを機会に献血に一歩踏み出してみませんか

◆関東甲信越ブロックでは6月14日に以下の会場で献血協力を募集しています。

〇献血ルーム

関東甲信越1都9県の地域46カ所
献血ルーム一覧はコチラから

 

〇献血バスの予定会場

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【日本赤十字社の安全対策】

献血会場においては皆様に安心して献血にご協力いただけるよう、以下のとおり感染予防対策を徹底しています。
混雑による密を回避するために事前の「予約献血」をお願いします。

・職員のマスク着用、体温測定、手指消毒の徹底
・献血会場における換気・消毒清掃の徹底・手指消毒液の設置
・献血者の方への入場時におけるマスク着用・手洗い又は手指消毒のお願い
・一時的な密集を避けるための事前予約の推進

 

 

 

 

 

 

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