若者の成長に献血は必要です。
若者の成長に献血は必要です。
全国の10代、20代の献血者数は、ここ10年間で約70万人減少しています。
少子高齢化が進み、輸血を必要とする高齢者の割合がますます増える一方、それを支える若者が減っているという危機的状況にあります。
そのような中で、学校献血による献血の経験の重要性が改めて見直されています。
学生時代に集団献血で献血を経験した人は、継続的に献血に協力していただける傾向にありますが、未経験者は、成人後も献血に消極的になる傾向にあります。
学生時代の献血経験の有無が、奉仕や援助といった人を思いやるボランティア精神の教育に大きく影響する可能性があるのです。
特に茨城県は、進学や就職などで若者を県内外へ送り出し、献血の裾野を広げていく重要な役割をもっています。
しかし、学校献血の大半をしめる高校献血では、現在、実施できる高校が半数ほどしかありません。
茨城県の若者には、もっと献血の機会を与える必要があるのです。
若者の健やかなる成長のために・・・
献血の輪がいつまでも続くように・・・
詳細は「茨城県赤十字血液センター 献血推進課」までお問い合わせください。
茨城県赤十字血液センター 献血推進課
〒311-3117
茨城県東茨城郡茨城町桜の郷3114-8
電話:029-246-5574
ファックス:029-246-5615
※お問合せ時間は、平日の午前8時30分から午後5時までとなります。
※おかけ間違えのないようにご注意ください。