3月8日(金)、新宿東口献血ルームでは、献血にご協力いただいた方々に感謝を込めて、
先着200名様に「東京調理製菓専門学校」の学生が作った手作りクッキーをプレゼントします。
この取り組みは、学生がボランティア活動として専門分野をとおして献血に関わることで、
「いのちを救う」献血への理解を深めることを目的としています。
同じ新宿区内にある専門学校と献血ルームが連携して、献血者の皆様に喜んでいただけるよう準備しています。
新宿東口献血ルームは採血数日本一の献血ルームですが、平日は来所者が減少します。
新型コロナウイルスの流行以降、移動採血による血液確保が難しくなり、
献血ルームでの血液確保の重要性が増す中、平日の来所者増強・若年層の理解推進が大きな課題です。
学校法人食糧学園 東京調理製菓専門学校は新宿東口献血ルームのすぐ近くに位置し、
85年の歴史があります。
今回は卒業を間近に控えたパティシエ・ブーランジェ科の有志の生徒が、
春休みを利用して製菓を製造し、当日の朝、献血ルームに届けます。