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九州さい帯血バンクの実績

さい帯血の採取・保存状況

すべてのさい帯血が保存されるわけではありません。

移植する臍帯血は細胞数の多いものが使用されます。そのため、さい帯血バンクでは細胞数の多いもの選んで保存しています。また、出産時に記入していただいた問診票等の書類、又はさい帯血の検査で基準に合わない項目がある場合は保存されません。

さい帯血の公開・移植状況

採取されたさい帯血により毎年多くの命が助かっています。

出産6ヵ月以降に行うお母さんと赤ちゃんの健康調査で、さい帯血が移植に適しているかの最終判断を行い、9ヵ月以降に移植用として公開されます。

公開されたさい帯血は、白血病や再生不良性貧血などの病気でさい帯血の移植が必要な患者さんに移植されています。