さい帯血バンクのお仕事紹介(凍結保存~供給)
凍結保存
調製が完了したさい帯血は、最適な凍結温度を管理できる「プログラムフリーザー」を用いて凍結を行った後、液体窒素(-196℃)の中で移植に使われるまで凍結保存されます。
さい帯血は採取後、最長10年間まで保管されます。
供給
さい帯血の状態や番号等を二人体制で確認します。
液体窒素が充填した専用容器で搬送することで、さい帯血の品質を維持したまま移植医療施設に届けます。
日本全国にその日のうちに到着するよう、輸送には航空機も使用します。