平成28年5月19日(木)、岡山県立笠岡高等学校で、生徒49名、教職員3名を対象に赤十字出前講座を実施しました。
「赤十字出前講座」とは、高校生等に対する赤十字活動の理解及び実践、または献血等ボランティア思想の普及啓発を目的に開催しています。
同校では毎年この出前講座を実施しており、毎回とても熱心に参加していただいています!
今回の内容は盛りだくさん!
まずは赤十字の活動について。
赤十字は「苦しんでいる人を救う」ために様々な事業を行っていて、そのうちの1つ、「献血」は若い皆さんにもできるボランティアであり、毎日多くの患者さんが「善意の血液」を待っていることをお伝えしました。
続いては一次救命処置。
胸骨圧迫や人工呼吸、さらにはAEDの使い方を「なぜこうするのか?」を考えながらしっかり練習しました!
そして最後に、特にこれから気をつけなければならない「熱中症」について。
熱中症が起こる原因や発症したらどのように対処するのかをお伝えしましたが、一番大事なのは「予防すること!!」です。
自分だけでなく、周りの環境や人にも注意を向け、未然に防げるといいですね☆
笠岡高校のみなさん、ありがとうございました!
出前講座だけでなく、献血会場でもお会いできるのを楽しみにしています♪