平成29年7月21日（金）、吉備高原学園高等学校で、教職員22名を対象に赤十字出前講座を実施しました。
「赤十字出前講座」とは、高校生等に対する赤十字活動の理解及び実践、または献血等ボランティア思想の普及啓発を目的に開催しています。
吉備高原学園高校では、出前講座と校内での献血を毎年実施しています。
今回の出前講座は「献血について」と「一次救命処置」。
献血については、「What's KENKETSU？～3分でわかる献血のはなし～」を視聴し、献血の必要性と、皆さまからいただいた血液が医療機関に届くまでの工程をお話ししました☆
普段知らない血液のゆくえをお話しすると、皆さん「へぇ～」「そうなんだ！」と良い反応を見せて下さいました☆
一次救命処置は、毎年参加して下さる方が多くレベルが高いので、今回は胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの使い方を練習した後、「回復体位」の紹介をしました。
心肺蘇生によって意識を取り戻した時にどうすればよいのかをお話しし、大切な命をつなぐために適切な対応ができるようお願いしました。
暑い体育館での実施となりましたが、皆さんとても熱心に取り組んでいただき、終了後にも質問をいただきました。
吉備高原学園高校のみなさん、ありがとうございました！
次回は献血会場でお会いできるのを楽しみにしています♪
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