山梨県赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」
私は今年2月突然急性前骨髄球性白血病という病に襲われました。
この病気は治療の過程で血液の成分である白血球、赤血球、血小板が減少し生命の危険にさらされるため、どうしても輸血が必要です。
私も現役の時は献血も何回かしましたが、その当時病気というものをあまり深く考えませんでしたが、今輸血をし、命を助けてもらっている身になりもう少し協力しておけばと後悔しております。
献血の重要性が自分が病気になって始めて気がつきました。
これを機会に身近な人に献血の重要性を理解して協力してもらえるよう、今回自分が受けた皆様からの善意による献血の何分の一でもお返ししたく、感謝の気持として行動していかなければならないと思っています