28歳のころ、子供が無事に生まれたのは決して当たり前でなく、有難いことだと思い何か出来ないかと考え、それから毎年献血をするようになりました。
50歳目前で病気が見つかり献血は出来なくなり、今度は治療のため年に2~3回、血液製剤を投与することになりました。
これまでは献血する側、そして一変して今度は受ける側。これまで自分でしてきた献血もこうやって誰かの役にたっていたのかなと実感しました。
今、若い方の献血が少ないと伺っています。今は自分には必要なくても、いつか自分や家族、身近な人が必要になるかもしれません。そんなことも想像してみてください。今からでも献血を始めてみませんか。献血はならないものです。絶やすことのないよう力をかしてください。
はなぼうさん 千葉県 50代女性