平成28年7月20日（水）、倉敷市立工業高等学校で、生徒・教職員・地域の方22名を対象に赤十字出前講座を実施しました。
「赤十字出前講座」とは、高校生等に対する赤十字活動の理解及び実践、または献血等ボランティア思想の普及啓発を目的に開催しています。
今回は大きく3つのテーマでの実施でした。
1つ目は「赤十字の活動」について。
赤十字は「苦しんでいる人を救う」ための活動を行い、今回はその中の災害救護活動について紹介しました。
2つ目は「献血」について。
献血とは何か、なぜ必要なのかをお話しし、患者さんのドキュメンタリーを見ていただきました。
3つ目は「一次救命処置」について。
胸骨圧迫と人工呼吸の実技をメインに、それぞれの意味を考えながら、AEDの使い方も一緒に確認しました。
授業後の遅い時間での実施となりましたが、皆さんとても熱心に取り組んでいただき、終了後にもしばらく質問が続きました。
倉敷市立工業高校のみなさん、地域の皆さん、ありがとうございました！
また献血会場でもお会いできるのを楽しみにしています♪
真剣に取り組んでいただきました！
