平成29年9月2日（土）吉備高原学園高等学校にて、生徒110名が参加し「赤十字出前講座」を実施しました。
「赤十字出前講座」とは、赤十字活動の理解及び実践、または献血等ボランティア思想の普及啓発を目的に開催しています。
同校は７月にも出前講座を実施してくださり、１２月には学校内での献血を予定している赤十字活動にご理解とご協力をいただいている学校です。
赤十字の活動や献血の現状を知っていただき、協力していただけるよう動画やパワーポイントを使い"目で見てわかりやすい"をテーマにすすめました。
「血液とは何？」から始まり、その必要性や実際に血液を使用している患者さんの声を伝えました。献血をテーマにした「標語募集！！」にも参加いただき献血に対する皆さんの思いを形にしていただきました。
後半は、学校現場での一次救命処置の必要性を先生方と一緒にＡＥＤを使って説明しました。献血も救急法も"苦しんでいる人を救いたい"という思いを結集した赤十字の活動です。多くの生徒さんにご理解いただきありがとうございます。
出前講座の後、「僕は○○ですが献血はできますか？」「献血ルームはどうやって行けばいいの？」と献血に興味を持っていただき、うれしい言葉をたくさんいただきました。
吉備高原学園高校の皆さん、どうもありがとうございました。
血液は赤だけでなく黄色の血漿もあるよ！
献血の標語、みんなで考え中！
人形にAEDのパット装着
