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さい帯血バンクからのお知らせ

移植に用いるさい帯血の安全性向上のために感染症検査項目を追加しました

さい帯血を移植される患者さんに新たな病気が起こらないように、お母さんの血液を用いて感染症の検査をしています。その中の一つに「肝炎ウイルス」の検査がありますが、従来は「B型肝炎ウイルス(HBV)」、「C型肝炎ウイルス(HCV)」の2項目の検査でした。
2020年8月5日より「E型肝炎ウイルス(HEV)」検査を追加し、肝炎ウイルスの検査項目が3項目となりました。
このことにより移植するさい帯血の、より一層の安全性向上が期待されます。