医療機関からの要請に応えられるよう、24時間体制をとっています。
医療機関からの要請に応えられるよう、24時間体制をとっています。
製品化された血液製剤を受け入れた後、品質を保つためにそれぞれの製剤に適した温度で保管・管理します。
医療機関に供給されるまで赤血球製剤は2~6℃に温度管理された保冷室、新鮮凍結血漿は-20℃以下の冷凍室、濃厚血小板製剤は20~24℃の温度で左右にゆっくり揺らしながら保管・管理します。
医療機関から電話またはファクシミリで、血液製剤の注文が入ります。注文の内容は全て、コンピュータに入力され、データ管理を行います。
医療機関へ供給される血液製剤は、コンピュータにより出庫の最終チェックを行います。
この作業は、温度変化による品質の低下を防ぐため低温管理の製剤は、それぞれの製剤に適した温度に設定された低温作業台を使用して行います。
出庫チェックを終えた血液製剤は、配送用バッグに梱包されます。
医療機関からの要請に応じて、24時間体制で血液製剤をお届けしています。