北海道内の献血ルームの来所者戻らず！！

2020年１月に日本で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されてから、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言の発令、外出自粛などにより献血協力者が減少するという大きな影響がありました。
そのような間にも、皆様には輸血を必要とする患者さんのために献血にご協力いただきましたことを心よりお礼申し上げます。

さて、9月30日に緊急事態宣言が解除されて以降、北海道でも徐々に人流が戻りつつありますが、残念ながら献血ルームでの献血のご協力者数は戻らない状況が続いております。
10月1日～20日までの献血ルームにおける400mL献血の必要協力人数は、3,448名であったのに対し、実際にご協力いただいた人数は2,844名と約600名分のご協力が得られませんでした。この期間は、献血バスにおいて必要人数以上のご協力をいただき、輸血を必要とする患者さんに輸血用血液製剤を不足なくお届けすることが出来ておりますが、毎年、冬期間が近づくにつれ、献血バスでのご協力が減るため、献血ルームでのご協力が重要になります。献血協力の減少は輸血医療に支障を来す恐れがあります。継続的な献血へのご協力をお願いいたします。


献血には予約があります‼

密集や密接を避けるためにもご予約による献血のご協力をお願いしております。
献血Ｗｅｂ会員サービス「ラブラッド」会員登録後、ご予約のうえ献血にご協力をいただきますと予約ポイントと献血ポイントが加算され、20ポイントごとに記念品と交換できます。

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献血ルーム職員一同、皆様のご協力を心よりお待ちしております。