森下仁丹株式会社　様

担当者様からのメッセージ

弊社は、業祖 森下博が「社会への奉仕」を信念とし、1893年の創業来、人々の健康や豊かな暮らしの一助となる製品をご提供してまいりました。 口中清涼剤として親しまれる銀粒の「仁丹」、独自に開発した「シームレスカプセル技術」、これまでの生薬研究の蓄積と独自技術の確立・育成を通して、幅広い領域で企業活動を行なっており、来年創立130周年を迎えます。

献血活動については、1984年よりおよそ40年にわたり、毎年7月に大阪府赤十字血液センターより献血バスを手配いただき、取り組んでまいりました。昨年より、12月にも実施することとし、さらに滋賀工場にもその活動を広げました。

コロナ禍で企業の献血活動が中止となるケースも多いと伺い、7月15日（金）に実施するにあたり、ポスターによる啓発活動に加え、衛生委員会では産業医にも協力を仰ぎ、献血の必要性を繰り返し訴え、従業員同士での声かけなど、これまで以上に周知に努めてまいりました。

リモートワークの影響もあり、目標には少し及びませんでしたが、「初めて参加した」という社員もいましたので、地道な啓発活動が大切であることを改めて認識いたしました。

微力ではございますが、「社会への奉仕」の信念のもと、社内広報との連携を強化し、産業医にも引き続き協力を仰ぎながら、個人でできる社会貢献・献血活動を継続してまいります。