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ありがとうの声

命のリレー

滋賀県赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」「命のリレー」（ペンネーム：RENさん）わたしは採血や予防接種時の注射針が怖くて「献血は一生しない」と言い切ってました。しかし、8年前に夫が骨髄異形成症候群から白血病を発症し輸血が必要となりました。最期は週4回も輸血して戴き命を永らえていました。残念ながら亡くなってしまいましたが、輸血前は顔色も悪く話すことがやっとだった夫がみなさんの献血によって元気になっていく姿をみて献血は「命のリレー」なんだと思いました。今度はわたしがお返ししないといけないとすぐに献血に挑みました。出かける時は近くの献血ルームを探して出来る限り献血してきました。そこで見たのは献血ルームには老若男女・・・たくさんの人が来られています。自分の大切な時間を割いて痛い思いをしてまで献血に来て下さる方に頭が下がりました。夫の病気がなければ一生、献血しない！と言っていた自分が恥ずかしい。みなさまの「命のリレー」に心から感謝致します。ありがとうございます！

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