▼献血バス等による集団献血の中止が相次いでおります▼

新型コロナウイルス感染が続く中、献血にご協力いただいた皆様、また、献血を実施してくださった団体・企業の皆様に厚く御礼申し上げます。

また、密集防止のための事前予約や献血会場内でのマスク着用など、新型コロナウイルス感染拡大防止のための取り組みへのご協力につきましても併せてお礼申し上げます。

さて、8月以降も新型コロナウイルス感染者数が増加傾向にありますが、関東甲信越地域では企業や事業所等において、在宅ワーク等の取り組みが増加傾向にあることから、従来のような献血バス等による集団献血の見送りが相次いでおります。

9月の中止会場数は、特に増加が顕著な1都3県の集計によりますと

約１６０会場（400mL献血で約7,000人分）

10月は

約２２０会場（400mL献血で約10,800人分）

にのぼる状況です。

▼企業や学校など安定的な献血協力会場が大幅に減少しています▼

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現在、中止会場の振り替え実施に向けて、急ピッチで各地の企業や官公庁、土日に集客が期待できる大型商業施設や駅などにご協力いただきながら対応しておりますが、すべてを補うことはできず、一部では往来が少ない平日の街頭に献血バスを配車し、ご通行中のみなさまによる献血協力に頼らざるを得ない状況が続いております。また、街頭の会場では台風など天候の影響により、安定的な献血協力が得られにくくなる可能性もあります。

ついては既存のご協力団体※（企業、官公庁、大型商業施設　等）だけでなく、これまでお付き合いがなかった企業や団体の皆様にも新規の献血協力をお願いしておりますので、何卒ご協力をお願いいたします。

※企業や事業所に限らず、各地の青年会議所や地域商工会の皆様がお近くの献血バス等に動員協力していただく取り組みも大募集です！

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