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見学者の紹介

ご来所ありがとうございます!「日本赤十字九州国際看護大学」さま

日本赤十字九州国際看護大学さま.JPGご来所ありがとうございます!「日本赤十字九州国際看護大学」さま

8月7日(火)、6名の方にお越しいただきました。
本日の見学が今後の学習に役立ちましたら幸いです(^^)

献血まめちしき ~感染症検査~
日本赤十字社では、献血された血液のB型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、エイズウイルス(HIV)の感染の有無を「血清学的検査」と「核酸増幅検査(NAT)」の2種類の検査で確認しています。
血清学的検査では「抗体検査」として、ウイルス感染者の体内にできる抗体の有無を調べます。ところが、HBV、HCV、HIVの抗体が体内にできるのは個人差があります。つまり、感染してからある一定の期間は血清学的検査ではウイルスを検出することができません。このような検査で抗体や病原体を検出できない空白期間のことを「ウインドウ・ピリオド」と言います。
このウインドウ・ピリオドを短縮するために導入されたのが核酸増幅検査(NAT)です。ウイルスの核酸の一部を約1億倍に増幅することで、ウイルスを直接検出する検査です。


施設見学はどなたでも受け付けています。ぜひお越しください!!
おすすめの見学時間帯は午前は9:00~10:00、午後は14:30以降です。
施設見学詳細はこちら→
https://www.bs.jrc.or.jp/bc9/bbc/guide/m2_01_visit.html

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