令和2年7月豪雨により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
また、このような状況のなか、献血へのご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
血液センターでは、医療機関に安定的に輸血用血液を届けるため、医療機関への1日あたりの平均供給量の3日分の血液を適正在庫(1日あたりの平均供給量の3日分)として保持することに努めております。
しかし、今般の令和2年7月豪雨の影響を受け、九州地区では予定しておりました献血会場がやむなく中止となり、目標に対してO型の方だけで約400人分の献血ご協力を得ることができませんでした。
加えて、O型は医療機関への赤血球製剤供給量が増加している状況です。
また、赤十字血液センターでは、新型コロナウイルス感染症に対する対策を行い、皆さまに安心して足を運んでいただけるよう、安全な献血会場の運営に取り組んでおります。(詳細についてはコチラから)
医療機関へ安定的に赤血球製剤をお届けするため、多くの皆さまからの献血のご協力をお願い申し上げます。