平素より献血にご理解・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
1月11日(火)以降、九州・沖縄地方では、オミクロン株の急拡大により県内各地を巡回する献血バスの受入れ中止や見送りが増加しており、献血バス363台、400mL献血で18,339人分の計画に対し32台受入れが中止となっています。
そのため、必要献血者数に対し846名減少しています。(グラフ1)
今後も新型コロナウイルス感染者および濃厚接触者の増加に伴い、献血受入れ中止の増加が予測されることから、出来るだけ早期に減少した分の献血が必要です。
現在の状態が続けば、医療機関への血液供給に支障をきたすことが危惧されます。
政府のコロナ対策の基本的対処方針では、緊急事態宣言時も継続が求められる事業に「採血業」を含んでいます。「患者さんを救うための献血は、不要不急の外出にあたりません。」
赤血球製剤は有効期間が21日間と短く、医療機関に安定的にお届けするために、皆様には献血にご協力いただきますようお願い申し上げます。
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