平素より献血にご理解・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
本件につきましては、1月20日(第1報)、1月27日(第2報)にてお伝えしていたところですが、九州・沖縄地方では1月31日現在もなお、中止会場は増加し続けており、98.3台中止となっています。
第2報より400mL献血で200人分が回復しておりますが、未だ1,189人分が減少したままとなっております。(グラフ)
今後も新型コロナウイルス感染者および濃厚接触者の増加に伴い、献血中止の増加が予測されることから、出来るだけ早期に減少した分の献血が必要です。
現在の状態が続けば、医療機関への血液供給に支障をきたすことが危惧されます。
政府のコロナ対策の基本的対処方針では、緊急事態宣言時も継続が求められる事業に「採血業」を含んでいます。「患者さんを救うための献血は、不要不急の外出にあたりません。」
赤血球製剤は有効期間が21日間と短く、医療機関に安定的にお届けするために、皆様には献血にご協力いただきますようお願い申し上げます。
★新型コロナウイルス感染症への対応等については、コチラ
★献血のご予約は、コチラ