新型コロナウイルス! 献血への影響が再燃しています!【第七報】
■お礼と献血の現状
今週も、前週の献血の状況をお伝えします。
5月10日(日)~5月16日(土)の1週間は、目標人数に対してマイナス82人でした。
目標人数 3,839人に対して、3,757人のご協力がありました。
依然として新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せないなか、企業献血をはじめ、スーパーなどの街頭や献血ルームに足を運んでくださり、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
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■献血のお願い
北海道では、「緊急事態措置」が5月31日まで延長され、献血バスで実施予定だった企業や団体、大学などから献血中止の連絡が続いており、依然として厳しい状況です。
輸血用血液製剤を安定的に医療機関へお届けするためには、北海道では1日に約700名の献血協力が必要です。
北海道民の皆様には、継続的なご協力をいただきますようお願い申し上げます。
献血は、輸血を必要とする患者さんの命を繋ぐため、新型インフルエンザ等対策特別措置法において事業の継続が求められており、献血へのご協力は不要不急の外出にはあたりません。
各献血会場では徹底した感染予防策をとっており、安全な献血会場の運営に取り組んでいます。
■献血に来られる際には、ご予約をお願いします
献血される方が一時期に集中すると、密集や密接が生じ、感染予防対策に影響します。 また、有効期間のある輸血用血液を必要量に応じ継続的に確保していくために、ご予約をお願いしています。
ご予約による献血にご理解とご協力をお願いいたします。