長引く台風6号、九州の絆を今！

　長引く台風６号によって、沖縄県では、7月31日から7日連続で献血の受入れが中止となり、九州・沖縄でこの期間に予定していた1,274人分の献血血液が確保できませんでした。(下図参照)
　現在、台風Uターンで、8月８日～10日にかけて九州各県ではすでに移動採血の中止が相次いでおり、さらに追い打ちをかけられる事態を迎えようとしております。

　日本赤十字社九州ブロック血液センター(福岡県久留米市)では、災害対策本部を設置し、事前に本州から輸血用血液製剤を支援してもらうなどの対応を行う一方、台風通過後、できる限り早期に献血血液を確保しなければ、医療機関への供給に支障が出る可能性があります。
　皆様には、8月11日からの3連休で、九州・沖縄すべての献血ルーム・献血バスにおいてひとりでも多くの献血ご協力をお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
（献血会場や献血受付時間は、各県血液センターホームページにてご確認願います。）