6/25(火)玄洋校区社会福祉協議会のみなさま21名が施設見学にお越しくださいました。
今回の見学者の皆さまからは、献血基準や検査に関することなど、様々なご質問を多くいただき、見学担当者も勉強になり、かつ見学者の皆さんとたくさんお話ができてとても楽しくご案内させていただきました!
今回は、見学の中でいただいた「以前と比べて200mL献血が減り、400mL献血が多くなっているのはなぜ?」というご質問を紹介いたします。
献血には、"全血献血"と"成分献血"の2種類があり、全血献血には「200mL献血」と「400mL献血」があります。
全血献血のうち400mL献血を多くお願いしているのは、人間一人ひとりの血液は、たとえ血液型が同じでも微妙に違っており、一人の患者さんに使われる輸血用血液製剤が、より少ない人数の献血によってまかなわれていればいるほど、輸血後の副作用(発熱、発疹など)発生の可能性が低くなるためです。
詳細は下記リンクよりご覧ください。
200mL献血と400mL献血では献血基準が異なりますので、下記リンクをご参照のうえ、400mL献血や成分献血へのご協力いただけると幸いです!
★献血基準
今回は当センターの施設見学にお越しいただきありがとうございました!
★施設見学詳細・お申込みはこちら→
https://www.bs.jrc.or.jp/bc9/bbc/guide/m2_01_visit.html