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見学者の紹介

【6/3】 「福岡県高等学校保健会筑後支部定時制部会のみなさま」にご来所いただきました!

6/3(月)福岡県高等学校保健会筑後支部定時制部会のみなさま25名が施設見学にお越しくださいました。

高校生の皆さんは献血や献血した血液がどのようにして病院等の医療機関へ運ばれているのかなどについて目を向けることはあまり多くないと思います。見学担当者も高校生の時に自ら献血等について調べたことはなかったように思います。

今回、そんな高校生に当センターの施設見学へお越しいただき、"輸血用血液製剤"や"貯留施設"など聞きなじみのない言葉が出てくるなかで耳を傾けていただき、じっくり、しっかりと見学していただけて、とても嬉しく思っています!

今回は、高校生の皆さんが特に興味を持たれた貯留施設についてご紹介します!

九州ブロック血液センターには、輸血用に用いる血漿製剤と血漿分画製剤用の原料血漿を-20℃以下で貯留保管するための、とても大きな貯留施設があります。

なお、血漿分画製剤用の原料血漿を貯留する施設は全国に3か所しかない、かなり珍しいものです!

また、輸血によって患者さんに副作用が生じてしまった時、原因を遡って調べるために検体を10~11年保管しています。

詳細については、下記事業概要のP9をご覧ください。

九州ブロック血液センター令和6年度事業概要

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★施設見学詳細・お申込みはこちら→
https://www.bs.jrc.or.jp/bc9/bbc/guide/m2_01_visit.html

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