平成30年9月12日(水)吉備高原学園高等学校にて、先生・生徒28名が参加し「赤十字出前講座」を実施しました。
「赤十字出前講座」とは、赤十字活動の理解及び実践、または献血等ボランティア思想の普及啓発を目的に開催しています。
同校は今月1日にも出前講座を実施してくださり、7月と12月には学校内での献血を予定している赤十字活動にご理解とご協力をいただいている学校です。先生方の中には毎年参加されているベテランの方も多く、また生徒の中には、「AEDを使った一次救命処置」は初めての方もいて、初歩的なことから応用的なことまでしっかりお伝えしました。
まずは、献血の現状を知っていただくため、3分間でわかる献血の動画を見ていただきました。
その後は、学校現場での一次救命処置の必要性を伝え、実技を練習しました。
出前講座後には、「呼気吹込み用具がなければ、どうすればいいの?」「溺れて体が濡れている人にAEDはどうすればいいの?」など熱心な質問をたくさんいただきました。