國原 由妃ちゃん
ひとつの命が救われた。本当に感謝しています。
ありがとうございました。
待望の女の子を授かり、一カ月検診の時に心臓に雑音があると医師から告げられました。普通に産まれてきて、育って当たり前というのは、そうじゃないんだな、こんなにありがたかったんだなと思いました。
それからすぐに、輸血をともなう手術をしました。大事な身体の一部である血液を提供してくださる方がいらしたから、ひとつの命が救われ、本当に感謝しています。
娘は手術をしたことを忘れてしまうほど元気一杯に成長しています。これから献血は「時間があれば行く」から「時間をつくって行く」という積極的な気持ちに変わりました。本当にありがとうございました。
「先天性心疾患」