5/24(金)1名の見学者さんにお越しいただきました。
今回の見学者さんは、これまで100回を超える献血にご協力いただいており、さらにご家族にも献血への協力をお声がけいただいているとのことで、献血者が減ってきている今、とてもありがたく感じています!
特に若年層といわれる10代~30代の献血者はここ10年で3割減少しており、見学の中でもきっかけなく、若年層の方から献血に目を向けてもらうことの難しさについて見学者さんとお話させていただきました。
では、なにかきっかけをということで明日6/14(金)の「世界献血者デー」についてご紹介いたします!
◇世界献血者デーとは?
毎年6月14日は世界保健機関(WHO)によって「世界献血者デー」と定められており、安全な血液製剤の必要性を啓発し、自発的かつ無償の献血にご協力いただいている方々に感謝する日とされています。
今年は「世界献血者デー」が始まって20年目にあたり、全世界が「20 years of celebrating giving: thank you blood donors!(祝!世界献血者デー20周年:献血者の皆様に感謝!)(仮訳)」というテーマのもとに心を一つにします。
★世界献血者デー
当センターの施設見学にも献血へのきっかけ作りとして、ぜひお越しください!
※その他目的での見学も大歓迎です!
最後に今回お越しいただいた見学者さんより、見学後に「これからは、献血に個人として協力するだけでなく、共に献血活動に参加してくれる仲間を増やすよう声をかけていこうと思います。」というとてもありがたいお言葉をいただきました!
私たちも輸血用血液製剤を安定的に医療機関へ供給するため尽力して参りますので、これからも血液事業へのご理解とご協力よろしくお願いいたします。
★施設見学詳細・お申込みはこちら→
https://www.bs.jrc.or.jp/bc9/bbc/guide/m2_01_visit.html