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Q&A

献血の後って注意することある?

  • Q.

    献血後の注意点はありますか。

    A.

    献血会場では水分を摂りながら最低10分は休憩して下さい。また、すぐに運動をしたり、重いものを持ったりすることは避けてください。当日は、激しい運動や飲酒は控えてください。献血直後のおトイレは、男性の場合、小便であっても座位でお願いしております。

    献血前にお読みください(PDF:2.27MB)

  • Q.

    献血後は入浴できるのでしょうか。

    A.

    献血後は2時間以上経ってから入浴するようにして下さい。また、針を刺したところは強くこすらないようにして下さい。

  • Q.

    献血後、血液が回復するまでの期間はどれくらいですか。

    A.

    献血後の日常生活への影響はほとんどありません。献血いただく血液の量は血管を流れている血液量(循環血液)の15%以下なので、血小板成分献血の場合は、体内の約10~20%の血小板を採取しますが、血小板は常に産生されており、1週間程度で元に戻ります。血漿成分献血の場合も1週間程度で元に戻ります。通常200mL献血の場合、赤血球は約2~3週間程度で回復し、400mL献血の場合は、3~4週間で回復するといわれています。女性は赤血球の回復が遅れることもありますので、年間の献血量が男性より少なく設定されています。
  • Q.

    占いサービスをしている献血ルームとしていない献血ルームがあるのですか。

    A.

    献血ルームの広さや占いのボランティアをしてくださる方がいるかどうかにより、そのような違いがあります。

    献血ルーム紹介

  • Q.

    献血ルームのトイレに“小便は座位で”と表示されていましたが。

    A.

    献血終了直後に立ったままで放尿すると、失神を起こす恐れがあり、その際の転倒を避けるためにお願いをしています。
  • Q.

    献血手帳はいつ献血カードに替わったのですか。

    A.

    平成18年10月1日より「献血手帳」は「献血カード」に替わりました。献血カードは携帯しやすい運転免許証と同じサイズです。また、従来の紙型の手帳に比べ耐久性を高めております。

    また、献血Web会員サービス「ラブラッド」のアプリがあれば、献血カードが無くても受付できるようになりました。

    献血カード

  • Q.

    献血カードになり住所や生年月日欄がなくなりましたが。

    A.

    カード表面には氏名をカタカナで表記する以外は、住所や生年月日など個人を特定する情報は印字いたしませんので安全になりました。

    献血カード

  • Q.

    献血カードにカタカナの氏名以外にはどのような情報が印字されるのですか。

    A.

    献血カードには、献血者コードや献血回数、血液型、直近3回分の献血履歴、献血表彰・顕彰記録(最新)が表示されます。また、次回の献血方法別の献血可能日もひと目で判るように印字されます。

    献血カード

  • Q.

    献血カードを発行する際にパスワードが必要と聞きましたが。

    A.

    献血カードを発行する際に、4桁のパスワードを設定いたしますので、ご準備の上、献血会場へお越し下さい。

    献血カード

  • Q.

    パスワードを忘れてしまったのですが。

    A.

    献血カードを持参された方が本人であるかを確認した上で、パスワードの再設定を行います。

    献血カード

  • Q.

    献血カードを紛失したのですが再発行できますか。

    A.

    再発行は可能です。次回献血協力時に、献血会場で再発行いたします。

    献血カード

  • Q.

    次はいつできますか。

    A.

    ご協力をいただいた献血の種類や、献血された方の性別・年齢によって異なります。具体的な日は、献血カードに印字されておりますのでご確認下さい。

    献血の間隔

  • Q.

    何回くらいまでできますか。

    A.

    協力された献血の種類によって異なります。献血間隔一覧を参考にして下さい。

    献血の間隔

  • Q.

    なぜ成分献血の回数は、血漿成分献血は1回で、血小板成分献血は2回と数えるのですか。

    A.

    「血漿成分献血」は、体重に応じて液体成分である血漿を採取するだけですが、「血小板成分献血」は、規定量の血漿のほか、血小板や白血球も採取されます。献血される方の血小板数の回復や安全性の確保を考慮して、年間での回数制限が規定されています。

    献血基準

  • Q.

    健康であれば年間制限はいらないと思うのですが。

    A.

    売血があった時代には頻回採血者が貧血になることが大きな社会問題となりました。現在の制限回数よりも多く採血をすると、健康な人でも貧血になってきます。献血をする方の健康に配慮して現在の年間制限は決められております。また、患者さんへ品質の高い血液を届けるためにも、健康で十分にヘモグロビン値の高い方の献血が必要です。