私も、早いもので十数年献血現場におりますが、今回の実施は、恐らく県内初??の試みでした。神戸、豊岡でもこのような事例は?と聞くと、「やったことない。」という回答が多く、ここに、県内初!!の献血実施事例をご紹介いたします。
今年3月に鹿島建設㈱の姫路駅前の工事現場様から、現場内に献血バスを配車して、職員の皆さま、職人の皆さまを対象に献血を実施することは可能かどうか、というお問い合わせをいただきました。

早速、担当者様のもとに参り、現場確認と打合せ。バス停車スペースも十分あり、献血実施可能と判断。先日5月18日(木)のお昼から、滞りなく無事に献血を終えることができました。

私は初めてこんな大きな建物を下から拝見しましたが、第一印象を姫路地方の方言で言うと「とにかくデカい!」その一言につきました。
建物と献血バスの大きさのコントラストをおさめたのがこの写真です。今回は建設現場の職人のリーダーである職長の皆さまで構成されている「職長会」が献血者をたくさん募ってくださいました。そんな中、この現場の所長様までご参加いただきました!


今回、初の試みとなりました建設現場での献血には、最終的に現場所長様及び職長会の皆さまをはじめとして昼から半日で42名というとてもたくさんの方々にご参加をいただき、内38名の方に本採血のご協力をお願いできました。
お仕事中にも関わらず、また暑い中、本当にありがとうございました!!
現場が無事に竣工されますことを、心から願っております!
許されるのであれば、献血ももう一度(^^)
おわり