日本赤十字社は、血液事業を通じて得られた個人情報について、法令を遵守し、適正に取扱います。
平成18年10月
日本赤十字社 血液事業本部長
日本赤十字社は、血液事業を通じて得られた個人情報について、法令を遵守し、適正に取扱います。
平成18年10月
日本赤十字社 血液事業本部長
血液事業における個人情報は、安全な血液製剤を安定的に確保し、患者さんへお届けするために、また、皆様の健康を守るために利用いたします。
具体的な利用目的は、以下のとおりです。
献血時の献血申込書(診療録)に記載された情報や、さらに、医師等がこれに記載した情報、また皆様の申告による情報、さらに検体血液から得られる検査結果及び医薬情報活動や医療機関から寄せられた情報などがあります。
具体的な個人情報の種類は、以下のとおりです。
このほか、献血血液、検体血液、検査結果及び保管検体についても、個人情報として取り扱います。
これらの情報は定められた期間、厳正に管理された後に、適切に廃棄されます。
日本赤十字社は、取得した個人情報について適切に管理しています。
皆様の個人情報を紛失、破壊、不正な流出、改ざん、不正なアクセス等から保護するため、日本赤十字社では個人情報保護に厳正な安全対策を講じています。
また、個人情報を取扱う業務について外部委託する場合にも、業務委託先と個人情報保護に関する取り決めを行い、厳重な個人情報の管理を行います。
皆様の個人情報は、法令に定めのある場合やご本人が同意している場合を除き、目的外利用することや第三者に提供することはありません。
個人情報の開示、訂正、追加、削除は、当該情報のご本人からの請求によって行います。なお、ご本人が委任した代理人及び未成年者又は成年被後見人の法定代理人は、ご本人に代わって請求することができますが、原則として、ご本人に対し保有個人データを開示する旨をご説明してから開示します。
開示・訂正等は、所定の申出書によりご請求いただきます。その際、運転免許証、パスポート、住基カード、健康保険等の被保険者証などの書類によりご本人等であることを確認させていただきます。
なお、他の法令に定めがある場合、本人又は第三者の生命、身体又は財産その他の権利利益を害するおそれがあるときなどは、開示・削除しないことがあります。
例えば、献血申込書(診療録)の検診に係る記録について削除を求められた場合には、薬事法の定めにより、これを削除することはできません。
また、日本赤十字社として献血者ご本人に通知しないこととしている検査結果については、検査目的の献血を排して献血血液の安全性を確保する観点から開示することはできません。
詳しくは、相談窓口にお問い合わせください。
日本赤十字社の血液事業における個人情報に関するお問い合わせ、苦情・相談については、下記までお願いいたします。
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1-4-5
電話:078-222-5011
FAX:078-222-0530