姫路さくらライオンズクラブ様結成25周年記念事業
～ 輸血を必要とされる患者様やご家族への思いをこめて ～
姫路さくらライオンズクラブ様は、1994年4月に結成された日本で18番目の女性クラブで、結成25周年を迎えられます。同クラブの結成25周年記念式典は2019年4月に挙行されますが、これに先立ち、結成25周年記念事業として12月16日（土）姫路大手前公園に於いて、同クラブ（北村礼璃子会長）から献血広報車を寄贈いただきました。
結成以来、同クラブが取り組んでこられた社会奉仕活動は、独創性とバイタリティにあふれています。
献血活動では「若年層献血の推進」を一貫して掲げて、1996年12月から姫路赤十字看護専門学生とともに「クリスマス献血キャンペーン」を主催されています。年末年始に輸血を受けられる患者さんの痛みや不安を思い、師走の寒風の中で明るく献血を呼びかけられています。
最近では、姫路獨協大学や兵庫県立大学でも献血活動をされており、同クラブをはじめとしたライオンズクラブ335－D地区の一丸となった若年層に向けての活動が、今の播磨・但馬地域の10、20代献血者数の伸びにつながっています。
献血以外にも、女性目線でキメの細かい災害支援活動や盲導犬の育成支援、骨髄バンクのドナー登録の推進などを展開されています。
献血広報車は、姫路市を中心とした播磨地域の約400の献血協力団体（ライオンズクラブ、事業所、学校、ショッピングモールなど）や地域の皆様に献血をお願いするために必要不可欠な車両となっています。
寄贈いただきました車両につきましては、地域住民をはじめ、県民の皆様の笑顔や命を支える血液事業に活用させていただきます。
姫路さくらライオンズクラブ様、この度はありがとうございました。
なお、当日にはJR姫路駅前で「クリスマス献血キャンペーン」も実施され、多くの方々に献血のご協力をいただきました。
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