令和七年の干支は"巳"
巳の守り本尊は普賢菩薩(ふげんぼさつ)です。
その普賢菩薩の梵字を昨年に引続き須磨寺寺務長、小池陽人様に記していただくことになりました。
12月22日日(日)からご来所のご希望の方にお渡しいたします。
名も知らぬ人たちのために献血をされる方々に向け、祈りを込めてお書きいただいた干支守り本尊札です。
令和七年が平和な年の幕開けとなりますように。この不安な世情が少しでも改善されますように。日頃の感謝と明るい未来への願いとをのせて希望の方にお渡しさせていただきたいと思います。
【開始日程】
12月22日(日)~ご希望者に進呈
≪普賢菩薩≫
釈迦如来の脇侍として祀られることも多く、全てにおいて最も優れた善を説く、とされる仏様です。また、如何なる場所にも現れ、全ての命あるものを救う存在であると言われており、仏道の教えを実践するために重要な役割があると考えられています。
≪梵字(ぼんじ)とは/須磨寺寺務長 小池陽人様より≫
梵字とは、密教においては、字そのものが仏さまや仏さまの功徳を表していると考えます。
一字の中に無量の教えと功徳を含んでいます。
協力
大本山須磨寺
https://www.sumadera.or.jp/info/