以前当施設で献血のボランティアに参加いただいた際に、素敵な絵心をお持ちだったので、
当職員がイラストをお願いしたところ、制作してくださいました!
【タイトル】
小さな一歩、大きな贈り物
【作者】
福岡 優美心(18歳・大学生)
【メッセージ】
若年層の献血率が少ないという事実を知り、若年層に親近感を持ってもらえるよう「シェア」という言葉を使いました。また、 赤い風船には「誰かに届ける贈り物」という意味を込めて描きました。空高く飛んで行って、遠くの誰かに届くかもしれない、というメッセージを「生きる力をシェアしよう」というメッセージを込めています。献血も同様に、誰かの助けになればいいなと思って渡した気持ちが、直接知らない誰かの命に届く力になると考え、このイラストを描きました。若年層の献血者が少ない現状を知り、若い世代にもっと身近に献血を感じて欲しい!とキャッチコピーも意識しました。
【職員より一言】
献血協力はもちろんですが、献血の啓発も身近なボランティア!誰かのために行動を起こせることはきっと将来の役に立つと、この記事を書いている私も深く思います。制作してくださった彼女は4月から大学生。素敵なキャンパスライフを送れますように。