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ありがとうの声

献血してくださった方へ日々感謝

大阪府赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」「献血してくださった方へ日々感謝」(ペンネーム:望さん)2025年6月末に突如急性骨髄性白血病を告げられました。自覚症状は蕁麻疹のような湿疹と青痣が目立つようになったな...程度のものでした。血液検査の数値が悪く何もわからぬまま即入院、抗がん剤治療が始まりました。赤血球や血小板の値が低いと輸血となるのですが、こうして当たり前のように治療が受けられるのは献血して下さった方々からのおかげです。輸血を受ける時はこれは誰かの優しさなのだと有り難さを噛み締めながら治療を受けております。輸血した後は、倦怠感のあった体が楽になるのを感じます。献血を恥ずかしながら私自身はした事がありません。何度かしようかと思いながら針刺されるのちょっと怖いな...や、貧血を起こして迷惑を逆にかけそうと考えて踏み出せませんでした。こうして輸血を受けるようになり、しておけばよかったなと後悔する日々です。私はもう献血できる立場では無くなってしまった為、やってみようかなと思った時しておけばよかったです。献血して下さる皆さんのお陰で今私は治療を受け生きていられます。日々ありがとうございます。

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