スタッフ日記をご覧の皆さま、こんにちは。今回、施設の垣根を超え、日本赤十字社兵庫県支部がスタッフ日記にお邪魔させていただきました。
日本赤十字社兵庫県支部って??という方もいらっしゃると思いますので、少しご紹介を。

日本赤十字社は、赤十字活動の拠点として各都道府県に支部を設置しており、兵庫県支部は県内の赤十字活動を担っています。
おかげさまで、兵庫県支部は昨年、創立125周年を迎えることができました。1890年(明治23年)の創立以来、県民の皆さまのいのちと健康・尊厳を守るために、国内災害救護や国際救援をはじめ救急法などの講習普及や医療、血液、青少年赤十字など幅広い活動を展開しています。そしてこれら支部が行う活動はすべて、ボランティアの皆さまのご協力によって、また皆さまからお寄せいただく活動資金によって支えられています。


さて、そんな中、兵庫県支部では、夏休み期間を利用し、県内の小・中・高・特別支援学校の児童・生徒を対象に「赤十字ポスターコンクール」を開催しました。
阪神・淡路大震災から20年の節目を迎え、次代を担う皆さんに震災の教訓の原点でもある「いのちを救う、いのちを守る」や「たすけあい」の大切さを感じていただきたいとの思いから、テーマを「いのちを守る赤十字の活動」としました。
県内50校から340作品のご応募があり、厳正な審査の結果、52作品の受賞が決定。その受賞作品展を、姫路みゆき献血ルームの協力で、献血ルーム内クロスハートプラザにて開催中です。
鮮やかな色彩に、優しさと思いやり溢れた作品の数々をぜひ見に来てください!
あわせて献血にもご協力いただけると嬉しいです♡

   展示期間:平成28年2月5日(金)~17日(水)
   展示場所:姫路みゆき献血ルーム内「クロスハートプラザ」


よろしければ兵庫県支部ホームページもご覧ください。

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