東日本大震災から5年。
今年は5年前と同じ3月11日を迎えるにあたり、日本赤十字社では、日本全国で、「私たちは、忘れない。」~未来につなげる復興支援プロジェクト~を展開しています。
震災から5年の節目に、改めて当時を想起することで、風化を防止し、国民の助け合い・防災、減災意識の向上を促進するプロジェクトです。

もちろん、献血ルームもプロジェクトに参加しています。



まず、献血ルームの入り口に貼っているポスターです。
大きく書かれた「私たちは、忘れない。」の文字と、赤いロゴマークが印象的です。



日本赤十字社では、3月11日を「赤十字職員救護服デー」として、職員が救護服を着用し、業務にあたることで災害救護団体としての日赤を知ってもらう日としています。

左の女性職員が着ている服が救護服です!
実際に、東日本大震災では日赤の職員がこの救護服を着て支援にあたりました。
今回は看護師さんも一緒にアピールです!

今回は救護服デーということで、献血ルームでの救護服を着用した職員の様子をご紹介しますね!

献血ルームに入ると...



職員がいつもの制服ではなく、救護服を着用して受付しています。



赤色が鮮やかですよね(ゝ∀・)



献血に来ていただいた方に、タッチパネルの操作方法を説明しています。
救護服のズボンはベージュの生地に赤いラインが入っています。
今日は職員が普通の靴を履いていますが、実際に震災等の現場では、動きやすい編上げ式の専用靴を履いて活動します(^-^*)/



後ろには大きく赤十字マークがついています!
一目で「赤十字!」と分かりますね(´ω`*)



この日献血にご協力いただいた方には、「3.11オリジナルミネラルウォーター」をお渡しさせて頂きました!
これを見て、少しでも「忘れない」気持ちを大切にしていただければと思います。

最後に、JR三ノ宮駅前での献血呼び掛けの様子もご紹介しますね。



もちろん、救護服を着て大きな声で呼びかけします!



3月ですが、この日もまだまだ寒く、救護専用の防寒着を着て呼びかけです。
いつも私たちの呼び掛けに応えていただける皆様、本当にありがとございます<(_ _*)>

いつもとは趣向を変えて、職員にフォーカスを当てた記事になりましたが、いかがだったでしょうか。
今後もミント神戸15献血ルームをよろしくお願いいたします♪



ばりぃさん