９月１６日（金）、『平成２８年度兵庫県献血功労感謝のつどい』が兵庫県医師会館にて開催されました。
永年にわたり献血運動、造血幹細胞バンク事業の推進にご協力いただいた２２０の団体と３の個人に対し、感謝状を贈呈させていただきました。
この日のために、兵庫県各地から、たくさんの方にお越しいただきました(^^)
今回、壇上で表彰を受けられたのは代表者の方々でしたが、
多くの団体、個人様に支えられて血液事業は成り立っているということを再認識させられました。
その後、関西学院大学グリークラブの学生さん達によるパフォーマンスです。
全てが男性メンバーによる圧巻の合唱でした！
関西学院大学も、長年にわたり献血推進活動にご協力をいただいています(*^^)
次に輸血を受けられた方の体験談として、
兵庫県在住の高橋晶子さんにお話をしていただきました。
高校生の頃、急性リンパ性白血病を発病し、
病気と闘った高橋さんの話に、会場は一気に引き込まれていました。
高橋さんは献血をしてくれたひとに感謝のきもちでいっぱいだと言います。
元気になったとはいえ、輸血を受けた自分は献血が出来ないからと、現在は自分の体験を講演したり、造血幹細胞バンク事業の推進をしています。
献血推進活動をしていても、輸血を受けた方の話を聞く機会はめったにありません。
ハンカチで涙を拭う方もちらほら...
会場の人たちの心にも、何か残るものがあったのではないでしょうか。
そして、最後は兵庫県学生献血推進協議会の副会長による「誓いの言葉」です。
献血推進団体の代表として、堂々と誓いの言葉を述べてくれました(^○^)
兵庫県学生献血推進協議会も、若年層の献血率を上げるため、若者の代表として日々活動を頑張ってくれています！
お忙しい中ご出席をいただきました受章者の皆さま、長い時間ありがとうございました。
また今後とも、献血推進にご協力をよろしくお願いします(*^_^*)
