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スタッフ日記

~寒さを吹き飛ばして届け!熱き思い~ 12/18(日)尼崎西高等学校献血推進活動の1日

~~塚口さんさんタウン献血ルーム~~


寒い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回は塚口さんさんタウン献血ルームより、この冬の寒さを吹き飛ばすような勢いで献血の呼びかけをしてくれた尼崎西高校の生徒さんの献血推進活動についてお話したいと思います。

 そもそも尼崎西高校の生徒さんが献血の推進活動に参加するきっかけとなったのは、かの阪神淡路大震災からと聞いております。1995年より、その思いは22年間もの長い間、先輩から後輩へと引き継がれています。

当日の天候は尼崎西高校の生徒さんの活動を応援するように文句なしの快晴!
さっそく阪急塚口駅前でハンドマイクを使った呼びかけが始まります。


通りがかる人に次々と渡される献血のポケットティッシュ。(当日は2500名もの方に配っていただきました。)

そして、今年もやってきましたクマさん(着ぐるみ)。


尼崎西高校の献血推進活動では、この着ぐるみでの活動も定番の一つです。(この後、トラもやってきました。)

このようにパワフルな献血推進活動を展開する尼崎西高校の生徒さんですが、実は彼らがこの活動をするにあたって、別の日に献血のセミナーを受講しています。事前に献血のことを熱心に勉強しているからこその活動なんですね。


この活動の中、どの生徒さんも熱心に活動されていたのですが、特に下の画像の彼は呼びかけの腕も秀逸でした。
何でも別のボランティア活動でも経験があるのだとか。
ふつうは大勢の人がいる駅前でポイっとハンドマイクを渡されても上手くしゃべれないものですが、彼は慣れた感じで道行く人に献血の必要性について話していました。


また彼らの活動は献血の呼びかけだけではありません。
実際に献血にも参加していただいています。
当日は生徒6名、先生4名のご協力を頂きました。
中には献血は初めてという生徒さんもいましたが勇気を出して参加いただき、全員が献血にご協力いただくことが出来ました。

(検査の様子)



今回が初献血だったそうです。
彼が勇気を持って献血してくれたおかげで、この血液が病気やけがで苦しんでいる患者さんの元に届くのです。


(そして献血お疲れ様のアイスと飲み物でほっと一息。)



尼崎西高校の生徒さんそして教職員のみなさん、厳しい寒さの中、献血推進活動にご協力いただき本当にありがとうございました。

まだまだ、寒い日が多いと思いますが、お体には気をつけてください!

そしてまた来年、献血推進活動にやって来られるその日を塚口献血ルームのスタッフ一同お待ち申し上げております。


T兄ぃ

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