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スタッフ日記

9/4 須磨寺副住職 小池陽人さんによる「心の一文字」

~~新長田鉄人前献血ルーム~~

9月4日(水)に第2回目となる須磨寺副住職 小池陽人様による「心の一文字」イベントが実施されました。 心の一文字

献血をとりまく現状を知り「自分にもできることを」とお申し出くださり、心に思う一文字を色紙に書いてくださるというイベント開催してくださったのが6月。都合さえつけば、3~4カ月ごとに協力できればいいですね、と言ってくださったこともあり9月の第二回目をお願いすることとなりました。 今回は、須磨寺内や、須磨寺最寄駅にも周知ポスターを貼っていただくなど、大々的な広報をいただいたおかげで、当日はたくさんの方にお越しいただきました。

午後の実施にも関らず、午前中に献血を済ませ「また、あとで来るから!」と言われる方。 献血予約の際に「心の一文字、希望します」と言われる方。 自分は服薬のために献血できないので、知り合いを連れてきた、と言われる方。 午後献血受付開始前には、陽人さんの一文字を求めるために献血ご協力希望の方が休憩ロビーに集結。 陽人さんが登場されると「わぁ~」とも「ほぅ~」ともとれるような、密やかな歓声が漏れ聞こえます。拍手でもし兼ねないような、そんな雰囲気。 皆さん、この日を楽しみにされていたことが感じられ、ウキウキした気持ちになってきました。

当日は、陽人さんが声をかけてくださった企業の方も多数こられ、献血ルームの中も大賑わい。同じ目的で集まった方同士が、まるでお友達のように互いに書いていただいた文字を見せ合うなど、和やかな一日となりました。

心の一文字

最後にこちらの方。

心の一文字

近々、長年努力してきたことへの挑戦をする機会があるそうで「闘」という文字をご希望されたとのこと。「闘」という文字も、このように優しい字体で色紙に収まると、秘めた闘志というか、強い志を感じます。どうぞ、晴れの舞台でご自身の力が発揮できますように。

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心にぽっと浮かぶ一文字。あなた様なら、どんな文字をご希望されますか? 次回は来年早々を予定しています。どうぞ、それまでに心に浮かぶ一文字、大切に温めておいてくださいね。

鉄人Kちゃん



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