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変わり餃子鍋

変わり餃子鍋

鍋の美味しい季節です。今回は餃子鍋です。

餃子にひじき、れんこん、小松菜、納豆をプラスしました。

ひじき、小松菜には鉄分が多く含まれています。含まれている鉄は非ヘム鉄で、単独ではあまり吸収が良くありません。そこで、今回はレンコンのビタミンCと豚肉、納豆のたんぱく質を一緒に摂取することで、鉄の吸収を良くしています。

豚肉のビタミンB1と納豆のビタミンB12、れんこんのビタミンCで風邪に負けない体を作りましょう。

材料(2人分)

餃子の皮 60枚
<ひじき入り餃子の具>
豚ひき肉 60g
ひじき乾 2g
レンコン 40g
キャベツ 50g
ニラ 10g
ニンニク 5g
生姜 5g
調味料A 小さじ1/2
醤油 小さじ1
小さじ1/2
胡麻油 小さじ1/2
片栗粉 大さじ1
<納豆餃子の具>
納豆 70g
小松菜 80g
調味料B 1/2個
醤油 小さじ1
胡麻油 小さじ1/2
<なべの具>
白菜 100g
くずきり 50g
しめじ 50g
人参 30g
みず菜 適量

作り方

  1. (鍋の具材)
    鍋の具材を食べやすい大きさに切る。
  2. (ひじき入り餃子)
    ひじきを水につけ戻す。キャベツはみじん切りし、塩小さじ1/3で塩もみし、しんなりしたら水気を絞る。ニラはみじん切りにする。レンコンは20gをみじん切りにし残り20gはすりおろす。ニンニク、生姜もみじん切りにする。
    豚ひき肉は粘りが出るまで良く混ぜ、具材と調味料Aを加えよく混ぜ合わせる。
  3. (納豆餃子)
    納豆は包丁で細かくたたく、小松菜は固めにゆでみじん切りにし、水気をよく絞り、具材と調味料Bを加えよく混ぜ合わせる。
  4. 2.、3.それぞれ餃子の皮で包む。
  5. 土鍋に昆布をひき、火にかけ沸騰したら、鍋の具材を入れ、火が通ったら、4.の餃子を入れ、アクをすくいながら3分程度煮る。
    火を止める直前にみず菜をのせ出来上がり。

※餃子はお好みのタレでお楽しみください。

1人分当たりの栄養量

エネルギー タンパク質 脂質
223kcal 10.9g 8.7g 3.4mg

(女性の1日の鉄の推奨量は10.5mg)


レシピ作成:福井赤十字病院栄養課

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