MENU

桜エビと小松菜のあっさり煮浸し

桜エビと小松菜のあっさり煮浸し

桜えびの栄養はカルシウムやビタミンB12、銅が豊富に含まれていることが特徴です。特に女性では貧血だけでなくカルシウム不足により骨粗鬆症のリスクが高い為、こういった食品を加えることで予防につながります。またビタミンB12は鉄と同様に貧血予防に働き、銅は赤血球を作る手助けをしたり、活性酸素の除去や骨形成を助ける働きがあります。

材料(1人分)

桜エビ(乾燥) 3g
小松菜 50g
白菜 20g
油揚げ 7g
あさり(殻付) 80g
調味料A しょうゆ 小さじ1
みりん 小さじ1/2
大さじ1
少々
おろし生姜 少々
あさりの煮汁 適量

作り方

  1. あさりは砂抜きをして茹で、茹で汁と身を取り分けておく。
  2. 小松菜は3~4cm幅に切り、白菜は軸をそぎ切り、葉をざく切りにする。油揚げは短冊切りにする。
  3. 鍋に調味料Aを合わせて煮立て、油揚げ・桜エビ・白菜の軸を入れて煮る。
    次に白菜の葉・小松菜・あさりを入れて、野菜がしんなりするまで煮る。
  4. 器に盛り付け出来上がり。
    おろし生姜は最後に添えてもOKです。

1人分当たりの栄養量

エネルギー タンパク質 脂質
73kcal 9g 2.7g 5.1mg

(女性の1日の鉄の推奨量は10.5mg)


レシピ作成:福井赤十字病院栄養課

これまでのレシピ

主菜